こんにちは!いずもです!
WEBエンジニアへの就職・転職を考えているけど、ネットで「WEBエンジニア やめとけ」といった情報があり悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
WEBエンジニアは専門性が高く就職・転職できれば安定なイメージがありますが、なぜWEBエンジニアはやめとけと言われているのか気になる人も多いはず。
そこで今回はWEBエンジニアに就職・転職したいと考えている人に、なぜWEBエンジニアはやめとけと言われているのか理由を紹介していきます!
やめとけ(止めとけ)とは?
わかりやすく解説 - Weblio辞書
こんな方におすすめ
- WEBエンジニアに就職・転職を考えている人
- WEBエンジニアやめとけの理由を知りたい
結論から先に言っちゃうと、、、
WEBエンジニアはやめとけ
- 技術の流行の差が激しい
- 長時間労働が多い
- ストレスが溜まりやすい
- 長期休暇が取りずらい
- 仕事にスピードが求められる
- 給料が低い
WEBエンジニアに就職・転職はやめとけと言われている理由は全部で6個
WEBエンジニアの主な仕事内容はこちらです。
WEBエンジニアの主な仕事内容
- プログラミング
- データベース設計、管理
- サーバー構築・運用
- フレームワークの選定・活用
- バグの修正や点検など
難しい横文字が並んでいますが、身近なところでいうとスマホアプリの作成や、通販サイトHPの作成、大量のデータを簡単に見やすくする仕組みを構築するなど多岐にわたる仕事内容となっています。
個人、企業ともにWEBエンジニアによって生活が支えられていることが分かると思いますが、なぜWEBエンジニアに就職・転職はやめとけと言われているのか理由を調べたところ6個の理由があることが分かりました。
WEBエンジニアはやめとけの理由
- 技術の流行の差が激しい
- 長時間労働が多い
- ストレスが溜まりやすい
- 長期休暇が取りずらい
- 仕事にスピードが求められる
- 給料が低い
1つずつ詳しく見ていきましょう。
技術の流行の差が激しい
WEBエンジニアに就職・転職はやめとけと言われている理由の1つ目は、技術の流行の差が激しく常に新しい技術を身に付けなければならないと言われています。
最近の技術の流行だと、スマホやタブレットを使用する人が増えたことによるタッチスクリーンやスワイプ操作などへの対応があります。
この操作1つで通販サイトなどでは売り上げに大きな差が出るので、利便性向上の為に常に最先端の技術を身に付ける必要があります。
せっかく覚えた技術も一生使える技術ではなく、最新の技術を勉強しながら仕事をしなくてはならないので仕事内容がきついと感じる人も多くいます。
こうしたハードな仕事内容を経験している人からWEBエンジニアはやめとけと言った声があります。
長時間労働が多い
WEBエンジニアに就職・転職はやめとけと言われている2つ目の理由は、長時間労働が多いと言われています。
WEBエンジニアのほとんどが案件に対して納期を決められて仕事に取り組んでいますが、クライアントによっては無理な納期を設定し残業をしなければならないときもあります。
特にベンチャー企業などは、どんな仕事でも低単価で受けることが多いのでそのしわ寄せが従業員に来るので長時間労働が多くなっています。
こうした長時間労働に疲れて退職してしまう人も多いことから、WEBエンジニアはやめとけと言われています。
ストレスが溜まりやすい
WEBエンジニアに就職・転職はやめとけと言われている3つ目の理由は、ストレスが溜まりやすい仕事だと言われています。
WEBエンジニアの仕事はプログラミングの仕事をメインで行うので、ミスが許されない場面が多くあります。 特にプログラミングのミスは1度発生するとそのエラーを確認するために、数時間、数日、長くなると数週間もの時間を修正の為に費やさなければなりません。
修正に時間がとられている間にも、クライアントや上司からのプレッシャーを感じながら納期に間に合わせるために仕事を行う必要があります。
こうした緊張感の多い仕事でストレスが溜まりやすいことから、WEBエンジニアはやめとけと言われています。
長期休暇が取りずらい
WEBエンジニアに就職・転職はやめとけと言われている4つ目の理由は、長期休暇がとりずらく仕事に穴をあけることが難しいと言われています。
WEBエンジニアの仕事は、仕事の特性上個人で仕事を進めることが多いので「自分が出勤しないと進められない仕事」が多いのが特徴です。
プライベートで長期休暇を取りたいときや、突発的な休みがあった場合でも、自分が出勤しないと仕事が進まないことも多いので休みを取りにくいのがWEBエンジニアの仕事です。
こうしたプライベートよりも仕事を優先しなければならないことも多いことから、WEBエンジニアはやめとけと言われています。
仕事にスピードが求められる
WEBエンジニアに就職・転職はやめとけと言われている5つ目の理由は、仕事にスピードが求められると言われています。
これは仕事の納期に対してのスピードが求められることもありますが、自分で技術を習得する時間もある程度スピードが必要です。 というのもWEBエンジニアの業界は、常に最新の技術をアップデートするための変化や進化に追われており、非常に忙しい業界です。
就職してから「先輩や上司からいろいろ教えてもらえるはずだ」と思っていても、周りが忙しいため十分な教育をしてもらえないこともあります。
教育体制が不十分なまま、案件を任されて失敗する人も多く、病んでやめてしまう人も多いことからWEBエンジニアはやめとけと言われています。
給料(年収)が低い
WEBエンジニアに就職・転職はやめとけと言われている6つ目の理由は、給料(年収)が低いと言われています。
こちらがWEBエンジニアの平均年収となります。
WEBエンジニアの平均年収 | |
正社員 | 555万円 |
派遣社員 | 2,130円 |
アルバイト | 1,000円 |
引用:求人ボックス
求人ボックスのデータでは正社員の平均年収が555万円と日本人の平均年収443万に比べるとかなり高いことが分かります。
それではなぜ給料が低いと言われているのか調べたところ2個の理由があることが分かりました。
WEBエンジニアの給料が低い理由
- 新事業への投資が最優先
- 低単価の仕事が多く給与へ反映できない
WEBエンジニアの仕事は時代の変化に対応するために、多くの企業が給与に反映するよりも先に新事業への投資を行います。 またライバルも多いので案件が低単価になりやすく結果的に薄利多売で会社を運営しなければならないところも多くあります。
こうしたWEBエンジニア特有の業界の特徴があり、給与が低く昇給も厳しいことからWEBエンジニアへの就職はやめとけと言われています。
cadオペレーターはやめとけ?こんなハズじゃなかった「現実」をチェック!
-
cadオペレーターに就職・転職はやめとけ?向いてる人・向いていない人などをチェック!
こんにちは!いずもです! cadオペレーターへの就職・転職を考えているけど、ネットで「cadオペレーター やめとけ」といった情報があり悩んでいる人も多いのではないでしょうか ...
続きを見る
WEBエンジニアになるには資格がないと厳しい?
WEBエンジニアが取得するべき資格
- 基本情報技術者試験
- 応用情報技術者試験
- LPIC
- AWS認定資格
上記に紹介した4つの資格は、WEBエンジニアに必要なプログラミングの技術やネットワーク構築、アプリの開発に必要なAWSの知識を身に付けることができるので取得しておいたほうがいい資格と言えるでしょう。
各資格についてさらに詳しく知りたい人は以下のページも参考にしてくださいね!
WEBエンジニア向いている人の特徴を4個紹介
WEBエンジニアは難しい仕事であり、やめとけと言われている理由も紹介してきましたが、実際にWEBエンジニアとして働いているひとも多くいます。
WEBエンジニアに向いている人の特徴を調べてみたところこのような特徴があることが分かりました。
WEBエンジニアに向いている人の特徴
- トラブルにも落ち着いて対応できる
- 自ら進んで勉強できる
- 論理的な思考が得意
- 集中力が高い人
1つずつ詳しく見ていきましょう!
トラブルにも落ち着いて対応できる
WEBエンジニアに向いている人の1つ目の特徴は、トラブルにも落ち着いて対応できる人です。
WEBエンジニアの仕事には、急な不具合やクライアントから突発的な仕様変更など様々なトラブルにも対応していかなければなりません。
こうした急なトラブルにも焦らず冷静にスケジュールの調整ができる人はWEBエンジニアに向いていると言えます。
自ら進んで勉強できる
WEBエンジニアに向いている人の2つ目の特徴は、自ら進んで勉強ができる人です。
WEBエンジニアはやめとけと言われているところでもお話しましたが、WEBエンジニアは最新の技術を勉強し仕事に生かしていく必要があるので自発的に勉強を行うことができる人はWEBエンジニアに向いていると言えるでしょう。
論理的な思考が得意
WEBエンジニアに向いている人の3つ目の特徴は、論理的な思考が得意な人です。
論理的な思考とは、物事の道筋を立てて取り組む能力のことです。 WEBエンジニアの仕事はミスなく取り組むために1つ1つ手順やスケジュールを明確に定めてから仕事を行う必要があります。
またシステムを開発中に思わぬバグが発生する可能性もあります。 そうした場合にもバグの原因を1つずつ問題を解決していく必要があるので、物事の道筋を立てて仕事を行うことが得意な人はWEBエンジニアに向いていると言えます。
集中力が高い人
WEBエンジニアに向いている人の4つ目の特徴は、集中力が高い人です。
特にプログラミングなどの作業の場合は、1文字間違えるだけでもエラーが出てしまいバグとして修正作業を行わなければなりません。 またミスを素早く見つけるためにも高い集中力が必要になります。
こうした地道な仕事にも高い集中をもって仕事に取り組むことができる人はエンジニアに向いていると言えるでしょう。
↓エンジニアの副業についても理解を深めることでエンジニア職に対するメリットがよくわかると思います。ぜひご参考に!
DAINOTE (エンジニア副業におすすめのサイト6選!週1-3・土日OKの案件の探し方や稼ぐコツを解説)
機械設計に就職・転職はやめとけ?こんなハズじゃなかった「現実」をチェック!
-
機械設計技術者に就職・転職はやめとけ?年収やこんなハズじゃなかった「現実」をチェック!
こんにちは!いずもです! 機械設計への就職・転職を考えているけど、ネットの情報で「機械設計技術者はやめとけ」といった情報があり、悩んでいる人も多いのではないでしょうか? & ...
続きを見る
WEBエンジニアに向いていない人の特徴2個紹介
WEBエンジニアに向いていない人の特徴を2つほど紹介します。 当てはまる人は就職しても苦労する可能性が高いので注意が必要です。
WEBエンジニアに向いていない人の特徴
- 最新のIT技術などに関心がない
- 課題意識や疑問を持たない
WEBエンジニアに向いてない人の特徴としては、最新のIT技術などに関心がない人や、仕事に対して課題意識や疑問を持ったことがない人が挙げられます。
WEBエンジニアの仕事は常に最新の技術を覚えなければならないため、自発的に勉強することが苦手な人や、取り組んでいる仕事をもっとよくするためにはどうしたらいいか考えるのが苦手な人はWEBエンジニアには向いていないと言えるでしょう。
WEBエンジニアになるには最短3ステップ
WEBエンジニアとして働くには何から始めたらいいか分からない人も多くいます。
WEBエンジニアになるためには最短3ステップでなることができるので参考にしてください。
WEBエンジニアになるための3ステップ
- 基礎的なプログラミングスキルの習得
- 実践的な経験を積む
- 転職活動の準備
1つずつ詳しく解説していきます。
ステップ1:基礎的なプログラミングスキルの習得
ステップ1はプログラミングスキルの習得です。
基礎的なプログラミングを学んでからではないとWEBエンジニアとして働くことは難しいので技術を習得するのをまずは目指しましょう。
基礎的なプログラミングは主にこちらです。
基礎的なプログラミング
- HTML
- CSS
- JavaScript
HPやアプリの作成に必要なスキルがこの基礎プログラミングで習得することができるので、まずはこの3つを勉強していきましょう。
JavaScriptをさらに詳しく知りたい人はこちらをタップ
ステップ2:実践的な経験を積む
ステップ2は実践的な経験を積むことです。
基礎的なプログラミングスキルを身に付けたら、クラウドワークスやランサーズなどで案件に応募し仕事に取り組んでみることをお勧めします。 最初はつまずくことも多いですが、案件をこなしていくことで経験と実績も積むことができるので挑戦してみましょう。
ステップ3:就職・転職活動の準備
ステップ3は就職・転職活動の準備です。
経験と実績を積むことができたらいよいよ就職・転職活動の準備です。 面接時は自分が行ってきた経験や実績をアピールすることができるので積極的に話していきましょう。
WEBエンジニアになるためには覚えることも多く大変な部分もありますが、基礎的なプログラミングを習得し実績を積むことで就職できる会社も増えるので前向きに取り組んでいきましょう。
WEBエンジニアについてよくある質問
WEBエンジニアについてよくある質問をまとめてみました。 多くの人が気になる部分になるのでしっかりと押さえておきましょう。
WEBエンジニアは未経験歓迎の求人はある?
A、WEBエンジニアに未経験歓迎の求人はある
WEBエンジニアには未経験歓迎の求人もあり、会社によっては6ヶ月以上の研修を設けているところもあります。
こちらが未経験歓迎の求人になります。
WEBエンジニア未経験歓迎の求人 | |
会社名 | 株式会社ミストラル |
勤務地 | 【本社】東京都足立区梅島3丁目36-22 など |
年収例 | 400万円/デザイナー/23歳(2年目)(月給27万円+諸手当22万円+賞与年2回) |
特徴 | 研修6か月以上 |
引用:リクナビNEXT
独学は苦手だという人はこのような求人に応募することでWEBエンジニアとして働くことができるのでおすすめです。
WEBエンジニアになるためにはポートフォリオが必要?
A、ポートフォリオは有りの方が就職や転職しやすい
WEBエンジニアに就職するためにポートフォリオは、自分自身のスキルや実績をアピールするための重要なツールとなっています。
自分が作成したHPやアプリを就職したい会社に提示できることは他のライバルよりも差をつけることができるので自分だけのポートフォリオを作成しておきましょう。
WEBエンジニアに転職するためには?
A、レバテックなどのエンジニアの転職サイトを利用
WEBエンジニアの転職に1番おすすめの転職サイトはレバテックで、理由としては高い内定率と年収UPが見込める求人が多くWEBエンジニアへの転職に成功しやすいと言われているからです。
レバテックのHPを貼っておくので気になる人はチェックしてくださいね!
HP→ITエンジニア・ Webデザイナーの求人/転職/採用【レバテックキャリア】≪公式≫ (levtech.jp)
WEBエンジニアに就職・転職はやめとけのまとめ
ここまでWEBエンジニアに就職・転職はやめとけと言われている理由についてお話をしてきました。 WEBエンジニアは常に最新の技術を勉強しなければならないことや、長時間労働などが多いことからやめとけと言われていることが分かりました。
しかしWEBエンジニアは現代において人々の生活を便利にする職業の1つであり今後も需要が多い職業であると言えます。
今WEBエンジニアにに就職・転職しようか悩んでいる人は、ぜひ勇気を出して挑戦してみてくださいね!
この記事のまとめになります。
WEBエンジニアはやめとけ
- 技術の流行の差が激しい
- 長時間労働が多い
- ストレスが溜まりやすい
- 長期休暇が取りずらい
- 仕事にスピードが求められる
- 給料が低い
最後までお読み頂きありがとうございました!
↓こちらのサイトもオススメ!!
ITエンジニアの転職・就活お役立ちサイト
ユニゾンキャリアメディア
あなたは「就職氷河期世代」じゃないよ!思い切って活動しよう!!
-
あなたは「就職氷河期世代」じゃないよ!思い切って活動しよう!!
こんにちは!いずもです! 誰もが経験する「就職」。この就職を良いものにするにはいろいろな苦難を乗り越える必要があります。 そんな中、就職するのが怖いと感じたり、大変だ、と思 ...
続きを見る
「就職・転職」のいろいろな悩みを解決!良い就職活動にするポイントはコレ!
-
「就職・転職」のいろいろな悩みを解決!良い就職活動にするポイントはコレ!
こんにちは!いずもです! 誰もが経験する「就職」。でも、この就職(転職も含め)を良いものにするにはいろいろな苦難を乗り越える必要があります。 また、その苦難を乗り越える事こ ...
続きを見る